デジタル印： ２１＝デジタル角印利用事例

　☆　デジタル角印利用の事例　☆　
都内中央区の人口の８０％がマンション居住者となっている。
個建て住宅と異なりマンションでは共有物、共有スペースの管理が
重要となっている。

当マンションは、分譲ワンルーム・マンションである。
所有者が生活の場として利用しているのは１０％くらいである。
他は、賃貸で貸し出ししている。独身の住まいとの利用もあるが、
事務所として利用している割合も３０％位ある。

当マンションには、3台分の駐車場がある。

以前は月極駐車場がメインであったあが、現在は契約者はない。
また、利用者の多くは事務所として利用している会社が車を使う
ときに利用する。

そこで、時間貸し駐車場として数年前から始めた。
利用方法は、申告式で駐車ノートに駐車するたびに入庫時刻と
出庫時刻を記入し、1ヶ月単位で集計し、翌月の１日または２日
に請求書を作成し居住者の郵便Boxへ投函している。

請求書はエクセルで作成している。
利用者はリピートが多いので、フォーマットを作成しておく。
項目は、請求宛名、部屋番号、利用日＋時刻、ナンバープレート
番号。発送元は管理組合名、理事長の名前を入れ、そこにデジタ
ル角印をペーストすることで、書式は完成となる。

毎月入力するのは、利用者の月日と時刻のみ入力。
データフォーマットはエクセルを利用しているので、
【出庫時刻－入庫時刻＝・・・】の計算式で、利用時間が自動的に算出
される。基本単位は30分単位で150円。10分でも、30分でも150円。

請求書の見本は図の通り。

************************************
お問合せ先
システム・アルファ工房
℡　03-5695-0992
メール　[e-mail]
************************************